
今回は、LEVI‘S VINTAGE CLOTHNG(以下LVC)1922モデルのご紹介です。
デニムの原点であるリーバイス。
その中で年々高騰し続けているリーバイスのヴィンテージラインを忠実に復刻するシリーズが
「LEVI‘S VINTAGE CLOTHNG」です!!
復刻している年代は、様々ありますが、今回購入しましたのは「1922年モデル」になります。
それでは、このモデルの特徴についてレビューしていレビューしていきます。
1922モデルの特徴



特徴を下記にまとめました!
・ベルトループとサスペンダーボタンの二刀流
・股リベット
・シンチバック
・白耳
・バックポケットの剝き出しリベット
・1本針によるアーキュエイトステッチ(バックポケットのマーク)
つまり、、、各年代のディティールのてんこ盛りってことですね!!
また、ほかの年代に比べて生地感がライトオンスで夏でも快適に履くことができます。
サイズ選びの注意点
特にオンラインで購入検討されている方にとって、サイズ感はとても気になりますよね。
私の身長、体重で下記の通りのサイズ感になります。
身長:171センチ
体重:64キロ
普段:W31を着用
LVC 1922モデル:W33着用
こちらのデニムはリジット(糊付き生デニム)になります。
リジットデニムは、洗いをかけることにより、大きな縮みが生じます。
購入される際は、1~2インチアップをおすすめします。
ワンウォッシュしていく

まずは、40度ほどのぬるま湯を用意し、そこに30分ほどつけ置きしていきます。
そのあとに洗濯機にて、脱水をします。
最後に、乾燥させていくのですが、ここで悩むのが自然乾燥か乾燥機にかけるかです。
今回は、縮むリスクが大きい乾燥機にかけてみました。
実際にワンウォッシュした後でどのくらい縮が出たのか見ていきましょう。
どれくらい縮んだ??


↑リジット状態 ↑ワンウォッシュ後
全体的に縮んでることがわかりますよね!
どのくらい縮んだのか下記にまとめてみました。
リジット状態 →ワンウォッシュ後
ウエスト 88センチ ウエスト 82センチ -6センチ
股上 32センチ 股上 31センチ -1センチ
股下 85センチ 股下 77センチ -8センチ
ワタリ 34センチ ワタリ 32センチ -2センチ
裾幅 23.5センチ 裾幅 21.5センチ -2センチ
こう見ると、ウエストと股下はかなり縮んでいます。
ウエストは、リジット状態でこぶしが1つ入るウエストでしたが、ワンウォッシュ後はちょうどよいサイズ感になっていました。
股下は、1ロールアップでちょうどよいサイズ感になったので、裾上げはしなくて大丈夫でした。
最後に
ここまでLVC 1922モデルをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
時代背景がしっかり反映されていて、デニム好きにはたまらないディティールが詰まっていることは間
違いないと思います。
シルエットも太すぎず細すぎずの王道ストレートといった感じでとても履きやすく仕上がっていると思います。
LVCを買おうか迷っている方には、各年代のディティールを贅沢に反映されたこのモデルはとてもお勧めできる一本です!!
ご視聴ありがとうございました。
それではまた!
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