
今回は、TCBジーンズ 30‘sジャケットのご紹介です。
国産デニムの有名どころでいうと岡山デニムを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
岡山デニムは、世界から注目を集めるほど人気となっています。
そんな岡山デニムの中で、ファクトリーブランドとして展開しているTCB ジーンズ。
ヴィンテージと呼ばれる時代の製品を細部にまでこだわり魅力を最大限引き出すモノ作りがされてお
り、デニム好きの間で注目を集めています。
このモデルは、デニムヴィンテージ界でもかなり有名な「1stモデル」がモデルになっております。
それでは、このモデルの特徴を見ていきましょう。
忠実に再現されているディティール
オニギリポケット?

こちらのポケットの縫製ですが、30年代のものになると角ばった縫製になっているのが特徴です。
通称オニギリなんて呼ばれているとか呼ばれていないとか(笑)
また、フラップの裏側にはライトオンスの生地が使用されています。
これには、フラップを付けてからポケットを付けるといった工程があったといわれています。
1stといえばシンチバック!

続いて、1stモデルの象徴ともいえるシンチバックになります。
シンチバックを絞ることにより、身幅の調整も可能です。
また、シンチ金具も年代によって変わってきます。
この年代は針仕様で留め具部分が平らなフラット状です。
何よりこの見た目がかわいいですよね~
サイズ感について
特にオンラインで購入検討されている方にとって、サイズ感はとても気になりますよね。
私の身長、体重で下記の通りのサイズ感になります。
身長:171センチ
体重:64キロ
普段:Mサイズ(38or40)を着用
↓TCBジーンズ公式HPより引用

30‘sジャケット :38着用
こちらのジャケットは、普段通りのサイズで購入することをおすすめします。
ただ、40~48までは着丈と袖丈に変更がなく、サイズアップでも着用はできると思います。
私の場合は、ジャストサイズで着用したかったので、38サイズを選びました。
最後に
ここまでTCBジーンズ 30‘sジャケット をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
時代背景をしっかり反映されていて、こだわりを感じる商品です。
ヴィンテージ好きにはたまらないはずです。
昨今ヴィンテージ界は、年々高騰している中で、忠実再現されているレプリカ製品という選択肢も
かなりいいなと思わせてくれる商品です!
これからどのようなエイジングができるかとても楽しみです。
ご視聴ありがとうございました。
それではまた!
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